吹奏楽って・・・

朝日新聞滋賀販売スタッフ

2009年07月01日 22:20

当社スタッフにも吹奏楽経験者(現役)が数名おります。
せっかくの吹奏楽関連BLOGです。(^-^)

ビギナーにもわかるように「吹奏楽の素晴らしさ」や「吹奏楽のいろは
(ドレミか?)」を今後語っていただきます。


と言うことで、さっそく吹奏楽ってよくわからないと言う方のために、まずは使われている楽器を紹介しましょう。大きく分け、3つに分類しましょう。
1.管楽器…吹いて音を出す楽器
2.打楽器…叩いて音を出す楽器
3.弦楽器…弓で弾いて音を出す楽器                 
吹奏楽の大半は管楽器で構成されています。この管楽器を更に2つに分類します。
A.木管楽器…ピッコロ・フルート・オーボエ・ファゴット・クラリネット・サックス
B.金管楽器…トランペット・ホルン・トロンボーン・ユーフォニアム・チューバ
一挙に紹介するのは困難なので今回は木管楽器からピッコロ・フルートを紹介します。

 ピッコロ…最も高い音域を担当します!次に紹介するフルートの1オクターブ上の音まで出せます。小鳥のさえずりの様な音が魅力的で通常、吹奏楽には一人しかいません。(まれに2人の曲もあります。) 
 フルート…エッ、木管楽器なのに金属で出来てるって思った人!ごもっとも。しかし、昔は木製のものでした。もっとも、今でも木製のフルートは使われています。ピッコロもフルートも大きさは違いますが、同じ仲間で横笛と呼ばれるタイプです。主に高音の旋律部分を担当します。吹き方は…皆さん空きビンを吹いて鳴らした事ありますか?本当に簡単な説明でゴメンなさい。原理はアレと同じです!なので、リコーダーのように吹いたら音が鳴るというものではありません!ましてや、綺麗な魅了する音を出すには相当な鍛練が必要です。フルートの音色を堪能してみたい方は是非、ビゼー作曲 「カルメン」組曲から間奏曲の冒頭のソロやグリーク作曲 「ペール・ギュント」から朝の冒頭部分のソロを聴いてみてください。


次回は、オーボエ・ファゴットを紹介します。


       


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